8/27(火)に大人気映画『STAR WARS』シリーズの9作目にあたる最新作『STAR WARS/THE RISE OF SKY WALKER』の特別映像がDisneyから発表された。42年に渡り描かれてきたスカイウォーカー家の物語についに終止符が打たれる。今回の特別映像はEP1~EP8までの懐かしの映像と新情報が合わさったファンには嬉しい演出となっている。
前作で危機を脱した一行の行方は?
前作の最後でファースト・オーダーの襲撃を受け、ルーク・スカイウォーカーに助けられ、ミレニアム・ファルコンによりレイとフィン一行。彼らが目指したのはアナキンやルークが育った惑星タトゥーインに似た惑星のようだ。

反乱軍と帝国の戦力差は一目瞭然
ファースト・オーダーに追い詰められ反乱軍は昔の前哨基地だった惑星クレイトに避難し、追撃してきたファースト・オーダーと激戦を繰り広げ虫の息となってしまっていた。あれから生き残った仲間と合流した様子だが、PVでは母船は登場していない。
一方で帝国の残党であるファースト・オーダーは主力戦艦であるスター・デストロイヤー級が軍列をなしている。ファースト・オーダーではなく、帝国軍の残党の別派閥の可能性もありえるが、どちらにしても反乱軍との戦力差は歴然だ。
C3POの様子が…
映像の中では普段のC3POとは様子が違い、目が赤く光る姿が描写されている。そのシーンの後に赤い光線で地上を攻撃しているのが見受けられる。C3POのような旧式ドロイドが敵に利用されるとも考えづらいため、敵の兵器を操って活躍している姿なのかもしれない。あるいは、記憶目当てにデータを弄くられてしまったか…。
レイVSカイロ・レン
フォースの覚醒、最後のジェダイと物語が進むに連れ深まる二人の関係性。今作では海上にある宇宙船の上で激しくライトセーバーで戦う二人の姿が確認できる。荒々しい環境での戦いはEP3のアナキンVSオビワンの戦いを連想させてくれる。

あの人物が暗黒面に?
何と映像の最後にはレイが黒いローブを身にまとい、赤い二刀のライトセーバーを持つ姿が…。ライトセーバーがかっこよく姿を変え、懐かしきダース・モールのような両刃の姿に変形する。
以前より、レイはダース・シディアスことパルパティーンの娘か血縁者なのではないかという噂があり、今作のPVでもパルパティーンの声が強調されるなどの演出が目立つため、その説に真実味が出てきている。
タイトルが『スカイウォーカーの夜明け』と希望を感じさせるようなものになっているため、カイロ・レンがライトサイドに目覚めることがありえるのかもしれない。どちらにせよ物語は大きく動き、ファンに驚きをもたらす作品になりそうだ。
