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4DX版『スパイダーマン: スパイダーバース』感想 ※ネタバレ注意

 アカデミー賞長編アニメーション部門の受賞作品であるスパイダーマン:スパイダーバースを公開初日に4DXの吹替版、後日に通常版を鑑賞してきました。マーベルの中でも特に好きなキャラクターと言うこともあり、期待しまくりで観てきましたので映画のレビューになります。

アカデミー賞受賞!多次元のスパイダーマンが集結する映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は3月8日に公開予定  第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞、第76回ゴールデングローブ賞を受賞した長編CGアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバー...

※映画スパイダーマン: スパイダーバースの概要は上記で確認ください。

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※4DX自体の疑問点に関しては前回の体験レビューで全て確認できます。

4DXについて

 4DX映画は上映されている映画館も限られているため、どういったものなのかご存知無い方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明すると、2Dや3D映像に五感を刺激する動きを追加したものが4DXと呼ばれ、座席が動く、水しぶき、風、匂い、雨、煙、閃光などといった効果が映画と連動し発生するのが特徴です。

史上最高のスパイダーマン映画

 私は見に行く前はスパイダーマンだから気にはなるけど、本来はカートゥーンチックな映画はあんまり好きではなく、期待半分というのが正直な思いでした。しかし、いざ上映が開始されると実写映画ではなく3Dアニメ映画だからこその表現力と映像美には驚かされました。 漫画のようなオノマトペや吹き出しなどが随所で使われていて、それが映像と自然にマッチしており、アメコミの世界を見事に作り出していました。

 映画が始まると、ハイセンスなOPで観客を一気に魅了します。その後、全員が知っているスパイダーマン、ピーター・パーカーの説明がコミックを読んでいるかの様な演出と共に軽やか流れます。最後に「そう、僕はこの世界にたった一人のスパイダーマンだ」とマルチユニバースであることを強調するかのような台詞で物語が始まり映画に引き込まれます。

 もう序盤の1分程度のこのシーンで、映画への不安は全て払拭されます。むしろ、アニメーション映画の方が実写よりもスパイダーマンを表現できていました。

始まるマイルス・モラレスの物語

 ピーターの紹介が終わると画面が切り替わりマイルス・モラレスの話が始まります。彼は父親の教育方針で慣れ親しんだブルックリンの学校から寮生の進学校ヴィジョンに転校させられて馴染めないでいました。同じ転校生であるグウェンとの出会いなどイベントが複数ありますが、マイルスは今の生活に嫌気が差して学校から抜け出し、大好きなアーロン叔父さんに会いに行くのです。
 
 アーロン叔父さんはマイルスの事を家族として大切にしており、マイルスに女の子を口説くときに使うショルダータッチという技を教えたり、憂さ晴らしに地下鉄奥の秘密の場所でマイルスとスプレーアートをしたりとマイルスの年の離れた兄のような存在でした。思春期のマイルスにとっては両親よりアーロン叔父さんの方が心を開きやすくて、何でも相談できる相手だったのです。そんなアーロン叔父さんがマイルスに与える影響はまるでピーター・パーカーにとってのベン叔父さんのようです。

 そして、叔父さんと一緒に書いたスプレーアートの帰りにマイルスは放射性の蜘蛛に刺され、翌日の朝にスパイダーマンとしての能力に覚醒します。しかし、力のコントロールが出来ず大混乱。偶然部屋に落ちていたスパイダーマンのコミックを読み、そこに描かれている状況を見て自分がもうひとりのスパイダーマンになったと悟りますが認められずにいました。

ピーター・パーカー死す

 自分がスパイダーマンになってしまったのか真実を確かめるために、全ての始まりである地下鉄奥のスプレーアートの現場に向かい蜘蛛を確かめているマイルス。するとスパイダーセンスが反応し、スパイダーマンとグリーンゴブリンの戦いに巻き込まれることになります。

 このグリーンゴブリンとの戦いからアクションシーンが始まっていくのですが、ここからは4DX効果がかなりよく、建物の倒壊、オブジェクトが飛んできたりとマイルスも命からがらなんとか逃げるんですが、椅子の動きや風で危機感をうまく演出できていてスリルがかなり増しています。

 ピーターがグリーンゴブリンをダウンさせた後に、逃げているマイルスが高所から落下して大ピンチ。スパイダーマンがそのことに気付き、落下中のマイルスを見事に救助します。そこで互いのスパイダーセンスが反応し、互いに同じ境遇だと気付きます。

 「君もそうなのか、僕以外にもいたなんて…」とどこか安堵したかのようなピーター。マイルスは自分にはスパイダーマンは出来ないと弱音を吐いたりしましたが、ピーターは「他に選択肢はない」 「これからは僕からスパイダーマンの力を学ぶといい」とマイルスの師匠になる宣言をし、平行世界へを繋ぐ加速器を破壊しに行きました。

 加速器の破壊を阻止するべくヴィラン・プロウラーが登場し、スパイダーマンと格闘戦で互角の勝負を演じます。プロウラーが空中移動する際にガス?のような物を噴出して移動するので4DXではプシュプシュと首元からエアーが出てスピード感を演出してくれて、激しいアクションに臨場感が加わり、映画に完全にのめり込みます。

 そして復活したグリーンゴブリンがプロウラーに加勢し、スパイダーマンは捕まってしまいます。ついに加速器が起動し、平行世界とマイルスの世界が接続開始されてしまいます。スパイダーマンはグリーンゴブリンの手から抜け出して加速器を破壊しようとするも、追撃してきたグリーンゴブリンに加速器の光の中に体を突っ込まれてしまい、その影響で加速器が不安定になり爆発して実験は失敗に終わります。この影響でスパイダーマンは瀕死の重傷を負うことになるのですが、4DXだと爆発の衝撃をしっかりと感じることが出来て映像に対する説得力がでていました。これはアクアマンのときにも感じましたが、4DXの爆発との相性は凄まじいですね(笑)

 倒れ込む瀕死のピーターにマイルスが駆け寄り、ピーターからグーバー(加速器破壊のためのUSB)を引き継ぎ、加速器を破壊するという約束をします。ピーターに言われその場から離れるマイルス。そこに今回の最大の敵であるキングピンが現れ、スパイダーマンを殺してしまいます。

マイルスの苦悩

 ピーター・パーカーからグーバーと使命を託されたが、敵に見つかってしまい大ピンチに陥る。キングピンから送り込まれたプロウラーに狙われ、命をかけた逃走劇が始まります。この地下鉄の線路から地上まで逃げるシーンでは、マイルスの必死さと影に光るプロウラーの容姿、音、4DX効果全てが合わさり一気にホラーテイストになって緊張感が物凄く、一般人が悪に狙われる怖さをよく表現できていました。

 なんとかスパイダーマンとしての身体能力もあって、プロウラーから逃げ出すことに成功したマイルスハ、実家の両親の元に帰ります。そこでマイルズは泣きながら父親の胸に抱きつくのですが、このシーンはスーパーパワーを手に入れても、力の使い方や心の準備が出来ていないマイルスは歳相応の子供だということを感じさせるシーンになっていました。
 

 実家のベッドで寝ているとTVでスパイダーマンであるピーター・パーカーが死んだという緊急ニュースが流れ、ニューヨーク中が悲しみに包まれました。翌日には、ピーター・パーカーの妻であるMJが追悼演説を行いピーターを弔いました。

 マイルスは泣いてばかりいらない、ピーターから受け継いだ使命を果たさなくちゃ!と自分を鼓舞し、能力を使いこなせるように練習しますが、高所から落下してしまいグーバーを破壊してしまいます。絶望したマイルスは、ピーターの墓の前で僕には出来なかったと諦めていたが、そこに別世界ののピーターが現れます。

もう一人の主人公ピーター・B・パーカー

 別次元のピーターは墓の前でマイルスに話しかけようと胸にウェブを貼り付けるも、マイルスの体から電気が流れノックアウトされ、不審がられて捕まるという衝撃な出会いを果たします。そしてマイルスはこの男が別世界から来たスパイダーマン、ピーター・B・パーカーであることを知ります。

 ※スパイダーバースでは平行世界のスパイダーマンが登場すると1分程度で小気味よい説明が入るので、突然新スパイダーマンが現れても分かりやすいのも嬉しいポイントです。

実際に劇場でも登場時流れていたシーン

 最初はガキは嫌いだ、師匠なんてならないと言っていましたが、マイルスに根負けして共に行動することになります。壊れたグーバーを再度作るために、加速器を作った会社に乗り込みデータを盗み出すことになる。

 マイルズを監視に残し、会社にピーターが潜入に入ると、後からキングピンが会社に入っていくの目撃したマイルス。マイルスはもうスパイダーマンを失いたくないという強い思いから、ピーターを追い、排気口でピーターと合流することに成功しました。

 会社の主任研究員がドクターオクトパス(女性)であることが判明し戦いが発生したり、マイルスがカメレオンの様な力を発現させたり、二人で目的のデータを持って逃走しながらピーターがマイルスにウェブスイングを教えたりと、師匠らしい行動を見せ始めます。ピーターもマイルスがウェブスイングで雑木林を上手に移動できるようになると「流石俺の弟子だ!」と嬉しそうにしたりと、二人の間に師弟関係と友情が見え始めます。

 こういったスイング移動の際にも4DX効果で椅子がスイングに合わせて程良い力加減で動いてくれたり、風があるのでスパイダーマンと一緒にスイングしてるような絶妙な感覚があります。結構スパイダーマンと4DXは相性がいいと感じたポイントでもあります。

続々と集まるスパイダーマン

 雑木林をスイングしていると、ドクターオクトパスも追いかけて来てピンチの状態に、スイングしながら逃げるがピーターは平行世界に来た影響で体の量子が暴れだしスイングに失敗して落下してしまう。マイルスはピーターとデータの入ったPCを助けようとするが、間に合わない状況に。そこにスパイダーウーマン、グウェン・ステイシーが現れマイルス達を助けてくれる。


 マイルス達を助け、ドクターオクトパスを退けたグウェンは自らの正体を明かし、お約束の1分簡単解説が始まる。正体が分かるとグーバーを作るためにメイおばさんの家に向かうことにしたマイルス達。

 メイおばさんの家に到着すると、メイおばさんは状況を素早く理解し、死んだスパイダーマンが使っていた物置の下にある秘密の部屋にマイルス達を連れて行く。秘密の部屋にはスパイダーマンの様々なコスチュームやガジェッド開発用の道具が揃っていた。

 「俺たちだけで加速器を破壊できるのか…」とピーターが言うとメイおばさんが「ここに来たのがあなた達だけだと思う?」と言って颯爽と別次元のスパイダーマン3人が登場する。

 スパイダーマン・ノワール、ペニーパーカー、スパイダーハムが新たに合流し、全員で話し合いが始まる。加速器を起動して元の世界に帰らないと、別次元では量子が暴れて死んでしまうため、マイルスが全員を送り返して加速器を破壊する!と宣言する。

ヒーローとしての覚悟が出来ないマイルス

 全員を送り返すと宣言したが、頼りなく信頼されていないマイルスは他のスパイダーマン達に「お前に戦う覚悟があるのか?」「打ちのめされても立ち上がれるのか」「容赦なく悪に立ち向かえるのか」と足払いされたり、倒されたりと問い詰められる。唯一ピーターだけがマイルスは透明になれて、電気だって出せるすごい奴なんだと擁護してくれたりと、師匠としての弟子思いで優しい一面も見せくれた。

 マイルスはスパイダーマンたちに覚悟を問われその場から居なくなってしまう。そんな彼が会いに行った人物こそがアーロン叔父さんだった。アーロンの家に行くも不在で暗がりの中で手紙を書いていると。外にプロウラーの影見え隠れし、怯えて隠れるマイルス。そして、プロウラーがマスクを外し正体がアーロン叔父さんであることが発覚し、混乱して逃げ出すマイルス。ここで、再びマイルスの逃走劇が始まる。この逃走劇がサスペンスと言うかスリラーというか…映像と4DX効果と音楽が見事にマッチして緊張が増します。特に逃げる際は障害物などをかき分けたりハチャメチャなので4DX効果が本当に輝きます。

アーロン叔父さんの死

 プロウラーから逃げ切りメイおばさんの家にいるスパイダーマン達と合流するマイルス。しかし、後を付けられていて、キングピン率いるスコーピオンやトゥームストーン、ドクター・オクトパス、プロウラーの攻撃を受けることに。

 乱戦の最中に完成したグーバーを持って逃げることになったマイルス、プロウラーに狙われて屋根の上で遂に捕まってしまう。捕まるとマスクを脱いでマイルスは正体を晒す。それを見たプロウラーもマスクを外し、「マイルス、お前だったのか…」とマスクを外して遂に対面する。キングピンにそのガキを殺せと命じられるが、アーロンはそれを拒否してマイルスにマスクを被せ逃がそうとするが、キングピンに胸を撃ち抜かれ致命傷を負ってしまう。

 アーロンが撃たれて瀕死になったことに激しく動揺し、アーロンを抱きかかえウェブスイングでその場から離れることに。路地でアーロンを下ろし会話する二人。アーロンはマイルスに「おまえに嘘をついて本当に済まなかった。お前に尊敬されたかった」「マイルス、お前は俺ら家族の誇りだ、まっすぐ進め」と言い残し亡くなってしまう。現場に警官であるマイルスの父親が駆けつけて弟のアーロンの死に悲しみます。

 映画を見ていてこのシーンでアーロンはマイルスにとってのベン叔父さんだということがはっきり分かるシーンでした。そして、悪に成りきれずマイルスを殺すことの出来なかったアーロンの人間臭さは味がありますね…。

マイルスが遂に覚醒する

 マイルスは現場を離れ、寮の自分の部屋で自分の無力さに打ちひしがられ涙を流す。そこに、マイルスを心配して集まるスパイダーマン達。全員が過去に大切な人を失っていてマイルスの気持ちは痛いほどよく分かると慰める。

 全員が能力を使いこなせないマイルズを加速器を破壊する最後の戦いに連れて行くべきではないと判断し、マイルスは置いていくことを告げる。マイルスはキングピンを倒しに戦に行くというも、ピーターに厳しく叱責される。椅子に縛り付けられ去っていくピーターに「いつ本物のスパイダーマンになれるの」と問いかけるも「わからない」と言われ置き去りにされる。

 椅子に縛られ悲壮に暮れていると、部屋の扉越しに父親がやってきた。そこでアーロンの死や、マイルスを誇りに思い愛していることや正直な気持ちをマイルスに全て打ち明け勤務に戻っていった。マイルスは父親から思いを聞き全ての覚悟ができ、電気の力を使って体を縛る糸を破ります。そして、メイおばさんのもとで黒ベースのスパイダースーツを作り、ウェブをもらい、遂にスパイダーマンとして覚醒します。

 この覚悟を決めて高層ビルから飛び降りスイングするマイルスはストーリーの良さと4DXの効果もあり没入感といいますか、カタルシスといいますか素晴らしいものを得られました。

最終決戦

 スパイダーマン達は加速器に到着し、加速器を起動させ元の世界に帰ると同時にピーターが残り加速器を破壊しようと行動しますが、ドクター・オクトパスやスコーピオン、グリーンゴブリンやトゥームストーン率いる兵隊にに阻まれピンチに陥ります。そこにマイルスが透明な状態で救援に駆けつけドクター・オクトパスを翻弄しピーターを救う活躍を見せ、全員が「マイルス!」と驚きと喜びの声を上げます。

 そこからは混ざり合う多次元フィールドで混沌とした状態で戦いが繰り広げられ、グリーンゴブリン、トゥームストーンを倒し、マイルス、ピーター、グウェンのコンビプレイでドクター・オクトパスを倒します。ここのシーンは何言ってるかわからないでしょうが交通事故によりドクター・オクトパス退場は笑いました。是非劇場で見てほしいシーンです。

 一方でペニーパーカーとスコーピオンが戦っていてスコーピオンにロボットを壊されてしまい大ピンチに陥ります。そこスパイダーハムが現れ颯爽とスコーピオンをボコボコにしていくという、まさかの強さを発揮します。さらにノワールも加わり殴り攻撃を繰り返しスコーピオンを撃破します。ノワールの渋さときたらかっこよすぎです。

 そしてヴィランたちを撃破すると、遂にマイルスとスパイダーマン達との別れの時が来ます。別れのシーンでは全員がみんなに出会えてよかった、一人じゃないと分かってよかったと思いを伝えて一人ずつ去っていきます。ヒーローが持つ孤独感が同じ様な仲間が居たということで薄れたという感慨深いシーンでした。

 最後にピーターがお別れを告げ帰ろうとするとキングピンが現れ攻撃をしてきます。マイルスと一緒に倒そうとするピーターでしたが、マイルスにここは任せて早く自分の世界に帰るように言われます。納得できないピーターでしたが、マイルスに出会ったときにした攻撃をやり返され、「顔を見るんじゃなくて手を見ろ、だろ?」と言われ、マイルスの成長を認め素直に任せて帰ることを決意しました。最後にピーターが「やるじゃん、おまえ」と言い去っていくシーンが最高でした。師匠であったピーターがマイルスをスパイダーマン(ヒーロー)として対等な存在として認めた瞬間でした。

 キングピンとマイルスの最終決戦が始まる。車を投げ飛ばしたり、地面を殴り衝撃波を飛ばしたりと凄まじいパワー攻撃を放つキングピン。マイルスの攻撃も致命打にならず、手に汗握る攻防が繰り広げられます。キングピンの圧倒的パワーに致命的な一撃を受けてしまいダウンするも、管制室からスパイダーマンの戦いを見守っていた父親から、負けるなスパイダーマン!と応援を受けて立ち上がるマイルス。

 マイルスはキングピンに向かって「ショルダータッチって知ってる?」っと言い放ち、キングピンの肩を掴み電撃を放ち吹き飛ばします。そして吹き飛んだキングピンを加速器を破壊するボタンにぶつけ見事に加速器を破壊し、キングピンも倒して世界を守ることに成功しました。

 4DXと通常版を見た私はこのシーンで断トツで4DXの方が没入感が強くて映像に入り込んでることに気付きました。特にこのシーンでは次元がメチャクチャに乱れ入り混じっているので4DXの揺れであったり、フラッシュや風の演出がぴったしハマったシーンだと思います。

新スパイダーマン誕生!

 最後はマイルスがスパイダーマンとして生きていくことを決意し、お約束のスパイダーマン紹介で、「OK!もう一度説明するね!」と説明して終わります。

 動画ではカットされてますが、最後はマイルスが寮のベッドの上で音楽を聞いていると、次元が乱れる演出と共にグウェンがマイルスに話しかける所で終わります。ひょっとしたら続編があるのかもしれませんね。

4DXと通常版を見比べて

 今回は1日開けて4DXと通常版の吹替版スパイダーマンを観てきました。率直な感想を述べると4DXは映画に迫力があります。今回特に感じたのが、ウェブスイングだったり、プロウラーに追われるシーンであったり、次元の乱れる場所での戦闘シーンでの映像の説得力が全然違いました。通常版を観たときになんか物足りないな…と言う感じになるとは思いもしませんでした。

 私がこれらのことから導き出した答えは、映画を派手に楽しみたいなら4DX、椅子が動いたりするのがどうしても苦手という人にはIMAX、廉価に大画面で楽しみたいなら通常版のレイトショーが正解ということです。

 デートや友人との遊びであれば4DXが話題性も含めてオススメです。唯一の欠点はちょっと値段が高めと言うことですかね…。それ以外だと4DXとIMAX融合してほしいなぐらいな気持ちです(笑)

4DXは酔うのか?

 4DXアクアマンの記事で大体の疑問は解決出来るとは思いますが、今回は酔うかどうかをもう少し掘り下げたいと思います。

 前回4DXアクアマンを視聴した際は、初めてということもあったので、酔い止めを服用して映画を鑑賞しました。結果的には酔いませんでしたが、これでは本当に酔うのか憶測しか建てられないため、スパイダーバースを見る際は

1.酔い止めを服用しない
2.アルコールを飲酒して行く

という条件で鑑賞してきました。結果はなんと体調が悪いと電車でも酔うレベルの私でも酔わずに映画を見ることができました!なので車に乗る前から酔うレベルの人でなければ大抵は問題なく見れると思います。どうしても不安な方は弱めの酔い止めをオススメします。